日本では禁足地になっているところがいくつかあります。
有名なところ3か所を調べてみました。
どのような理由があるのかも知りたいところです。
この記事でわかることは、
・日本の禁足地で有名なスポットベスト3
・日本の禁足地についてネットでは
・日本の禁足地についての動画
このような内容になっています。
誰も行くことはできないでしょう。
日本の禁足地で有名なスポットベスト3
![](https://poltergeist.jp/wp-content/uploads/2024/03/PAK85_anzendaiichi20141223130717_TP_V-1024x682.webp)
日本の禁足地3か所をご紹介していきましょう。
1.硫黄島 東京
![](https://poltergeist.jp/wp-content/uploads/2024/03/f0073c8aafa7a72e8010cb9986d0e43f_1.jpg)
硫黄島は太平洋にある小さな島で、第二次世界大戦の激戦地として知られています。
戦後、島は禁足地とされ、一般の立ち入りが厳しく制限されてきました。
これは、未だに多数の遺骨や遺留品が埋もれている可能性があるためであり、
戦没者への敬意と、歴史的遺産の保護を目的としています。
硫黄島の禁足地指定は、戦争の悲劇を忘れずに記憶し、平和の大切さを未来世代に
伝えるための重要な措置とされています。
2.天岩戸神社 京都
![](https://poltergeist.jp/wp-content/uploads/2024/03/amanoiwato01-1024x682.jpg)
福知山市大江町には、伊勢神宮に先立つとされる「元伊勢三社」があります。
その一つ、天岩戸神社は、日室岳にほど近い宮川渓流の岩壁に佇んでおり、
天照大神が隠れた伝説の場所として知られています。
この神社には、神々が座った「御座石」や神楽を舞った「神楽石」など、
神話にまつわる聖地が点在し、その神秘的な雰囲気は巨石と深い森によって高まっています。
この地域は厳かな雰囲気を守るため、一般人の立ち入りが制限されている禁足地とされています。
3.フボー御嶽 沖縄
![](https://poltergeist.jp/wp-content/uploads/2024/03/DSC_0373-1024x678.jpg)
久高島は沖縄県知念半島沖に位置し、地元では「神の島」として敬われています。
特に「クボー(フボー)御嶽」はこの島で最も神聖な場所であり、琉球の創造神アマミキヨが
この地に初めて降り立ったとされる伝説があります。
この島には、琉球神話における創世の地とされる7つの重要な聖地があり、
クボー御嶽はその中でも特に重要な地位を占めています。
伝統的に、ここでは12年ごとに「イザイホー」と呼ばれる重要な祭祀が行われ、
その神聖な雰囲気は今も感じられます。
かつては琉球の女性神職が神事を執り行っていたことから、
男性の立ち入りが制限されていました。
しかし、近年では無断で立ち入る観光客が増えたため、
男女問わず立ち入りが禁止されています。
大阪にもあった?
大阪市西成区のあいりん地区は、日本で唯一のスラム街とされています。
この地域には路上生活者が多く、非常に安価な宿泊施設が存在し、
独特の雰囲気を持っています。
1970年から2008年にかけて「第24次暴動」と称される一連の騒動が頻発し、
その結果、西成警察署は強化されたセキュリティ対策を施しました。
2008年の暴動を最後に大規模な騒乱は収束し、地域の治安改善に
向けた取り組みが進められています。
それにもかかわらず、治安ランキングでは依然として低い位置に留まっており、
訪問には注意が必要です。
日本の禁足地についてネットでは
日本の禁足地についてネットでは
日本に存在する禁足地についての動画をちょこちょこ見ているのですが、自分の無知を恥じ入るばかりです。「高野山 奥の院 御廟」の空海のお話なんて全然知りませんでした。これが畏怖という感情なのかな……。
— 志々尾美里@素人創作家 (@CCO_ATP) November 30, 2023
日本の禁足地について調べてたけど結構あるのね。沖縄の祭なんて今でも秘密のままなんて気になるけど現地の人がだめっていうならだめなんだよ〜。そっとしておこう。
— あつき (@atsuking3d) May 17, 2020
ちょろっと話が出た日本国内の「禁足地」について調べてたんだけど千葉県の禁足地は八幡にある藪知らずが正解みたいね
— マニューバーもちる (@CosmicOfton) June 21, 2019
日本の禁足地に関するネットの反応は、その神秘性や歴史に対する好奇心を示しています。
例えば、長崎県対馬市の「オソロシドコロ」や沖縄県の「新城島(パナリ島)」、
さらには千葉県市川市の「八幡の藪知らず」など、様々な地域に存在するこれらの場所は、
その特殊な歴史や伝説により多くの興味を集めています。
特に「オソロシドコロ」は、1300年以上前から仏僧や山伏以外の立ち入りが
禁止されている天童法師の聖地であり、「新城島」は10人以下の島民しかおらず、
「人魚神社」など島民以外の立ち入りが制限されていることで知られています。
一方、「八幡の藪知らず」には、底なし沼があるとの伝承があり、その神秘性が注目されています。
→ 八幡の藪知らずの女子高校生失踪の現在は?入った人は出てこれない?
これらの禁足地は、その歴史や伝説、信仰の深さから、多くの人々に興味を持たれる場所となっており、
訪れる際は、その神秘性を尊重し、ルールを守って参拝することが大切だという意見が見受けられます。
ネット上での反応は、これらの場所の保護と尊重の必要性、
そして訪問者が抱く深い敬意に対する理解を示しています。
日本の禁足地についての動画
まだまだ禁足地はあるようです。
日本には、様々な理由で一般人の立ち入りが制限されている禁足地が存在します。
これには、歴史的、宗教的、自然保護の観点からアクセスが制限される場所や、
危険な地域が含まれます。
例えば、厳島神社のような神聖な場所、あるいは活火山や軍事施設の周辺などがこれに該当します。
これらの禁足地は、その地域独自の文化や環境を保護し、尊重するために設けられており、
訪れる際には特別な許可が必要な場合があります。
こちらの記事もご覧ください!
宮城の心霊スポットで行ってはいけない場所ベスト5!廃墟や病院など!
大阪の心霊スポットで行ってはいけない場所ベスト5!廃墟や病院など!
千葉の心霊スポットで行ってはいけない場所ベスト5!廃墟や病院など!
まとめ
日本の禁足地で有名なスポットベスト3をお届けいたしました。
禁足地には、心霊、治安などいろいろな理由があります。
このまま禁足地で終わってしまうのでしょうか。
また詳しいことがわかりましたら更新していきます。