杉沢村は地図からなぜ消された？行ってはいけない理由が怖い？

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地図から消されたといわれている杉沢村。

ここでは何が起こったのでしょうか。

行ってはいけない理由も調べてみました。

この記事でわかることは、

・杉沢村は地図からなぜ消された？
・杉沢村の心霊現象はある？
・杉沢村に行った人

このような内容になっています。

どんな謎があるのでしょうか。

杉沢村は地図からなぜ消された？

杉沢村についてみていきましょう。

杉沢村とは

青森県には「杉沢村」という都市伝説があります。

この伝説によると、古ぼけた鳥居と髑髏形の岩の下にある廃村が舞台です。

かつては昭和初期まで人々が住んでいたが、ある日若者が村人を斧で襲い、

全員が命を落とし、若者も自殺しました。

以後、杉沢村は地図から消え、多くの霊が棲むとされています。

しかし、実際に訪れた場所は青森空港近くの小畑沢小杉というエリアで、

杉沢村という名の廃村は存在しません。

鳥居も近くにあり、周囲は整備された道路とゴルフ場で、鳥居の下にあると言われる

髑髏の形をした岩も特定できません。

実際の場所には赤い屋根の小屋がありますが、血痕や廃村、警告看板などは見当たらないといわれています。

2007年以降、このエリアは開発が進み、現在ではGoogleマップにも

「杉沢村」として表示されるほどです。

かつての伝説が語る恐ろしい場所は、現代では全く異なる景色を提供しています。

ネットでの拡散

1997年、ウェブサイト「怪異・日本の七不思議」に杉沢村に関する投稿がされました。

内容は、村の全住民を斧で殺害した後に自殺した青年により、村が機能停止に陥り、

青森市に合併されて地図から消えたというものです。

杉沢村は青森空港近くの、鳥居がある一本道を通って行ける場所とされ、

村内には血のついた廃屋が残るとされました。

この話によると、その地を訪れた者は精神的な異常をきたすとも言われています。

1999年には、同サイトに村の入り口の鳥居と石碑の写真が掲載されました。

この写真は、実際には「小畑沢小杉」と呼ばれる場所で撮影されたものでした。

この地域はかつて「小杉集落」として知られ、地元で「杉さ行く」と言われていたことから

「杉沢村」と呼ばれるようになったとされています。

この都市伝説はインターネットで話題となった後、

2000年8月にフジテレビの番組「奇跡体験‼アンビリバボー」で取り上げられ、

全国的に知られるようになりました。

杉沢村の心霊現象はある？

具体的な心霊現象はわかっていません。

村への入口には朽ち果てた鳥居と、ドクロを思わせる石が立ち、その道中には

「この先に立ち入る者は命の保証はない」と警告する看板が設置されています。

現在、村は廃墟となっており、かつての住居が残されていて、そこには当時の惨劇を

物語る血痕が散見されます。

言い伝えによると、この場所は呪われており、一度足を踏み入れた者は

戻ることができないとされています。

杉沢村に行った人

杉沢村に行った人はいるようなのでみていきましょう。

一夜にして全ての村人が消えた村

見るからに危険な感じのする場所ですね。

何か起こったのでしょうか。

かつて青森県の山中に、杉沢村という村があった。昭和の初期「一人の村人が突然発狂し、村民全員を殺して自らも命を絶つ」という事件が起きた。誰もいなくなった村は、隣村に編入され廃村となり、地図や県の公式文書から消去された。しかし、その廃墟は悪霊の棲み家となって現在も存在する。 pic.twitter.com/aNJZCGMaFz
— けんも (@kenmou6) July 4, 2019