カローラ山荘は心霊現象が起こることで有名な場所です。
青森県でもかなり知られたところで恐れられているようなんです。
怖そうだったのでさっそく調べてみました。
この記事でわかることは、
・カローラ山荘の心霊現象と院長の関係は
・取り壊した病院の場所
・カローラ山荘に行った人
このような内容になっています。
どんな恐怖があるのでしょうか。
カローラ山荘の心霊現象と院長の関係は
カローラ山荘とはいったいどのようなところなのでしょうか。
カローラ山荘とは？
カローラ山荘はかつて精神病患者の隔離施設として使用されていたとされ、
その時期には多くの患者が不遇の扱いを受け、命を落としたと言われています。
今ではその施設は廃墟と化していますが、亡くなった患者たちの霊がさまよっている
という話が伝えられており、一部にはそこに患者の遺体が今も
なお埋まっているとも噂されています。
心霊現象とは
かつて精神病院だったカローラ山荘は、その悲惨な過去から現在では
心霊スポットとして名を馳せています。
夜になると、かつて病院で命を落とした患者たちの霊が現れるとの噂が絶えません。
特に、老婆の幽霊が目撃されることも。
病院時代の遺体の埋葬方法や、病気による死亡が、恐ろしい伝説を生んでいます。
さらに、この場所を訪れた者に不治の病が降りかかるとも言われており、
訪問者は大きなリスクを冒すことになるでしょう。
カローラ山荘の周りでは、霊の呪いや感染症の噂が後を絶たず、
心霊愛好家たちを惹きつけてやまない謎多き場所です。
院長との関係
迦楼羅山荘、一般にカローラ山荘として知られるこの場所は、かつて青南病院の初代院長で
ある千葉元氏によって、患者たちの社会復帰を目指し、多様な治療法を取り入れた施設でした。
1964年9月、広大な自然の中で院長家族、スタッフ、患者が共同で開拓したとされます。
現在、青南病院は八戸地域で著名な精神医療施設として成長を遂げています。
創立10周年を記念して千葉元氏が残した言葉には、彼らの苦労と休息への願いが込められています。
千葉氏は1984年4月、61歳で亡くなりましたが、彼の遺志は今も病院の精神に息づいています。
取り壊した病院の場所
現在のカローラ山荘は？
現在は取り壊されている？
かつて廃墟として知られたカローラ山荘は、2018年までその姿を留めていましたが、
現在は取り壊されていて存在しません。
廃墟や心霊スポットとしての好奇心から不法侵入する人々が後を絶たなかったことにより、
土地の所有者や管理者は遂に建物の解体と敷地の清掃に踏み切りました。
かつての彫刻などの芸術品も撤去され、一時はYoutuberのはじめしゃちょーが
訪れた際には既に建物は存在せず、その後土地は更地にされました。
