清水寺にある呪いの杉の木が怖い!行ってはいけない理由とは?

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清水寺に行ったことがありますか?

私は行ったことがないのですが、秋の紅葉は

美しいと思うので一度は行きたいところです。

しかし、ここにはある呪いの話が隠されているようなんです。

さっそく調べてみました。

この記事でわかることは、

清水寺にある呪いの杉の木が怖い
清水寺の心霊現象
清水寺についてネットでは

このような内容になっています。

どんな恐ろしいことがあるのでしょうか?

目次

清水寺にある呪いの杉の木が怖い

清水寺は、京都市東山区にある歴史的な寺院で、日本を代表する観光地の一つです。

平安時代初期に創建されたこの寺は、特に「清水の舞台」として知られており、

その木造の舞台からの眺望は訪れる人々を魅了します。

本堂は国宝に指定されており、舞台下の清水(音羽の滝)からは清らかな水が湧き出る。

清水寺は四季折々の美しい自然に囲まれ、特に桜や紅葉の季節には多くの観光客で賑わいます。

また、心願成就や健康長寿を祈願する人々にとっても大切な霊場とされています。

呪いの杉の木とは?

出典元

清水寺の境内、特に地主神社近くには、「いのり杉」と呼ばれる特別な杉の木があります。

この木は、昔、丑の刻参りで呪いの儀式に使用され、その際にわら人形を木に釘で

打ち付けることで悪縁を断つとされていた場所です。

人形には性別や年齢、願い事、姓名が記され、儀式中に水の桶に沈められます。

人形が沈む際、文字だけが浮かび上がり、悪縁が切り離されると信じられていました。

縁結びで名高いこの場所に、かつての厄払いの儀式の痕跡が残るのは、

地の歴史の一片を感じさせます。

丑の刻参りとは

丑の刻参りは、日本の伝統的な呪術の一種で、主に深夜の丑三つ時(午前1時から3時)に行われます。

この儀式では、対象者を呪うためにわら人形に五寸釘を打ち込み、

特定の神社や寺の境内などの聖地で行われることが多いです。

丑の刻参りは、強力な呪いや悪縁を断ち切りたいと願う人によって

行われることがありますが、非常に危険な行為とされており、

現代ではほとんど行われていません。

そんなことが行われていた木だったようなので恨みが多いのかも・・・。

清水寺の心霊現象

清水寺では、その幽玄な雰囲気から幽霊神社(寺)とも呼ばれることがあります。

この場所は、男性や女性、老婆の幽霊が目撃されているといわれ、

一部では心霊スポットとしての名声を持っています。

清水寺の象徴的な懸造(かけづくり)の本堂は、訪れる人々を圧倒しますが、

同時に心霊現象の噂も存在します。

江戸時代、清水の舞台からの飛び降りが、願い事成就の民間信仰と結びつき、

死者も出るほどの行為が行われていました。

この伝統は、「清水の舞台から飛び降りる」ということわざにも影響を与えています。

さらに、清水寺周辺はかつて鳥辺野と呼ばれる葬送地であり、風葬の風習がありました。

これらの歴史的背景が、清水寺にまつわる心霊伝説の源流となっていると考えられます。

清水の舞台から飛び降り

ここは「鳥辺野」と称され、故人の遺体が風葬により自然に還される地として用いられていました。

火葬が行われず、遺体が露天にさらされる風習は、当時この地域を強い悪臭に

包ませていたと伝えられています。

また、清水の舞台からの飛び降りが願い事の成就や成仏につながるという信仰もあり、

江戸時代にはこの行為が流行し、多数の犠牲者を出したとされています。

このような背景が、清水寺の歴史的深さと謎に満ちた側面を物語っています。

清水寺についてネットでは

清水寺の心霊現象については知る人も多いようです。

清水寺は、その歴史的な背景と美しい建築にもかかわらず、

一部で心霊スポットとしての名声も持っています。

特に、昔から鳥辺野と呼ばれる地域で風葬が行われていたことや、

江戸時代に清水の舞台からの飛び降りが行われていたことなどが、

その霊的なイメージを強化しています。

ネット上では、このような歴史的な事実を基に、清水寺や

その周辺での心霊体験が語られることがあります。

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まとめ

清水寺は修学旅行などでも有名なところですが、

心霊スポットとしても知られていることは知らずにいました。

一度行きたいところですが人も多そうなので

余計に霊ががよってくることもあるかもしれないですね。

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