埼玉県所沢市にある滝の城跡公園の血の出る松を
ご存じでしょうか?
ここではいったい何があったのでしょうか。
この記事でわかることは、
このような内容になっています。
何があったのでしょうか。
滝の城跡公園とは
滝の城跡公園の場所はこちらになります。
所沢市東端の田園と住宅地が混在する静かな地区に、小さな城跡「滝の城」があります。
この城は1180年に土豪が源頼朝の挙兵に応じて築いたのが始まりです。
戦国時代には、武蔵国の守護代・大石氏によって八王子の滝山城の支城として発展し、
後に北条氏の手によって拡張されました。
しかし、1590年の小田原征伐で浅野長政率いる豊臣秀吉の軍に急襲され、落城しました。
その後、城は廃止され、今は僅かな遺構が残るのみです。
血の出る松とは
ざわざわところざわ
— はなぞのとうふ (@coop_dec) July 9, 2023
「滝の城跡公園④」
その他、
「霧吹きの井戸跡」や「血の出る松の跡」などかある。ちなみに「血の出る松の跡」は後で存在を知ったので、逸話などについては調べているところだ。
滝の城まつりも調査中。 pic.twitter.com/v7RKSIM6jI
現在の滝の城跡は、滝の城址公園になっててな。運動場や遊具のある広場になってるようだよ。だども本丸跡って言われてる、城山神社のあたりは森林でな。遺構は残ってそうだよ。地図でみると、霧吹きの井戸跡とか血の出る松跡とか、ちとおっかない表示があるけどな。心霊スポットとか、ないよね?
— えびねっこ @現在闘病中 (@ebinekko) March 22, 2021
所沢市にあった「血の出る松」とは、滝の城近くの七曲坂にかつて存在した大きな黒松のことです。
この木は、木肌に傷をつけると赤い樹液が滴り、かつて城で亡くなった
兵士たちの血が染み込んでいるという伝説がありました。
しかし、1972年に枯れてしまい伐採され、現在は「血の出る松跡」と記された
石碑のみがその場所に残っています。
坂の上には神社があり、そこがかつての本殿であったとされ、
武者の霊が目撃されるとの噂もあります。
この地区では、以前はホームレスが多く、夜間は地元民も近づかないと言われています。
また、数年前には公園内の車内でホームレスが死亡しているのが発見されたとの報告もあります。
滝の城跡公園へ行った人
滝の城跡公園を訪れた人々からは、その場の不気味な雰囲気についての声が多く聞かれます。
特に「血の出る松」の伝説にちなんで、かつての城兵たちの血が染み込んだ土地であるため、
訪れると重苦しい感じがすると言います。
また、夜になると特に怖さを感じるため、地元の人々も暗くなると近づかないとも話されています。
このような背景が、訪問者に強い印象を与え、心霊スポットとしての評判を確立しています。
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まとめ
滝の城跡公園には血の出る松についてお届けいたしました。
ここの血の出る松では昔亡くなった方と関係が
あったと思われます。
今は石碑が建てられているようですね。