人形供養で有名な淡嶋神社で検索すると宮司死亡と出てきます。
いったいどういうことなのか調べてみました。
この記事でわかることは、
・淡嶋神社の宮司が死亡とは?
・人形供養と費用
・淡嶋神社のネットでの反応は
このような内容になっています。
いったい何が起こったのでしょうか?
淡嶋神社の宮司が死亡とは?
淡嶋神社についてみていきましょう。
淡嶋神社はどこ?
場所はこちらになります。
和歌山市加太に位置する淡嶋神社は、全国に広がる1000以上の同名神社の総本山です。
ここでは、医療と薬の守護神少彦名命、因幡の白兎伝説で知られる大己貴命(またの名を大国主命)、
そして武勇に加えて子育ての守護も司る息長足姫命(神功皇后とも)を
祭神としており、訪れる人々は特に健康回復、子どもの授かり、
安全な出産を願って参拝します。
宮司死亡とは?
淡嶋神社の宮司に関する死亡の噂は実際には存在せず、この話題が出た背景には2016年9月に
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで開始された「祟(TATARI)~生き人形の呪い~」という
アトラクションが関係しています。
このアトラクションでは、ジャパニーズホラーをテーマに500体の日本人形が使用され、
これらは淡嶋神社で供養されたものでした。
USJはこれを「本物の呪い」として宣伝しましたが、人形を供養に出した元の持ち主からは、
愛着のある人形が「呪いの人形」として使用されることに対し、
ショックや不快感の声が上がっていたということです。
個人的には、人形により宮司に何か起きたのでは?と思ってしまいました。
そういうことではなかったようですね。
人形供養と費用
和歌山和歌山市
— こら (@Coca_caza) February 24, 2024
淡嶋神社 ⛩️
意図は解らないけど
沢山人形などが奉納されてて
異様な光景だったw pic.twitter.com/ZgdfjlbD2W
人形の供養について
淡嶋神社は、その長い歴史だけでなく、人形の供養サービスでも知られています。
供養を希望する場合は、事前予約なしに神社に直接持参する必要がありますが、
郵送での受付は行っていません。
供養には本殿の隣にある「授預所」で人形を預け、焼却委託料として自由に
設定した金額を支払います。
供養可能な人形のサイズや種類には制限があり、ガラス製の人形や商業用のマネキン、
剥製などは受け付けていません。
受付は毎日午前9時から午後4時までで、特定の期間や日は供養サービスが行われないため、
訪問前の確認が推奨されます。
人形供養の費用について
人形供養の際には、45Lサイズの袋に収めた人形一組あたりの供養料と
焼却委託料の合計は約1,500円が目安です。
ただし、供養する人形の数に応じて費用は変わるため、正確な額を
知りたい場合は事前に電話で確認することをお勧めします。
淡嶋神社のネットでの反応は
淡嶋神社を訪れたYouTube動画では、神社の歴史や人形供養の様子が紹介されていました。
USJへの人形貸し出しで話題となり、心霊スポットとしての一面も持ちつつ、実際は
パワースポットとしての価値も高い歴史ある神社です。
動画を見た方々は、実際に淡嶋神社を訪れてその真実を自身の目で確かめることを推奨されています。
ただし、仏滅の日は人形供養の受付をしていないので注意が必要です。
心霊スポットでもある?
淡嶋神社の人形供養はテレビで話題になり、境内に並ぶ多数の人形が
その心霊スポットという名声を強化しています。
和歌山の人形供養で有名な淡嶋神社へ
— フロゥ (@flourite33) February 25, 2024
参拝して来ました🎎
人形だけでなく、招き猫・狸・蛙など目いっぱい並んでて壮観でした⛩️
本殿の中には雛人形🎎がみっちり…😇
ちゃんとお祓いされてるので怖くはなかったですよ✨ pic.twitter.com/Yz7gx3A2gB
地下に安置された曰くつきの人形の存在や、ひな祭り発祥の地としての歴史もあり、
この神社の神秘的な雰囲気を一層深めています。
一度は訪れてその独特の空気を感じてみる価値がありそうです。
こちらの心霊スポットもおすすめです。
・三段壁の心霊現象は飛び込みの影響?遺体発見など事件は多いの?
まとめ
淡嶋神社の宮司は死亡している事実はなかったようです。
多くの人形が供養されているこの神社では心霊スポットという
ことでも話題になっているようです。
これだけの人形があれば魂があるものもありそうですよね。