イギリスにあるロンドン塔をご存じでしょうか?
ここは霊能者の冝保愛子さんも霊視したと言われています。
どんなところなのでしょうか。
この記事でわかることは、
・ロンドン塔とは?
・ロンドン塔は宜保愛子も霊視
・ロンドン塔について
このようになっています。
どんな恐怖があるのでしょうか。
ロンドン塔とは?
ロンドン塔の場所はこちらです。
ロンドン塔は、イギリスのロンドンにある歴史的な城塞で、正式には「彼女陛下の王宮及び要塞
ザ・タワー・オブ・ロンドン」と呼ばれています。
この塔は1066年のノルマン征服後に建てられ、以来1000年以上の間、王宮、監獄、財宝の保管場所、
さらには動物園としても使用されてきました。
塔の最も有名な役割の一つは、王室の宝石を保管する場所としてのもので、
今日でも多くの観光客が「王冠宝石」として知られる宝石類を見るために訪れます。
また、歴史的には多くの名高い囚人がこの塔に収監されていました。
その他にも、ロンドン塔は「ビーフィーター」と呼ばれる衛兵によって守られており、
彼らは塔のガイドも務め、訪れる人々にその豊かな歴史を教えています。
このようにロンドン塔は、イギリスだけでなく世界的にも非常に重要な文化遺産の一つです。
ロンドン塔は宜保愛子も霊視
1993年12月30日、日本テレビは年末特別番組「新たなる挑戦2」を放送しました。
この番組で霊能者の宜保愛子さんがロンドン塔の霊視を行った際、彼女はブラディ・タワーの上階で
天蓋付きのベッドを見つけ、そこにエドワード4世の子であるエドワード5世と
リチャードの王子が座っていると語ったようです。
しかし、彼女が霊視した「上階」は、その王子たちが生存していた時代にはまだ建設されておらず、
実際には1世紀以上後に追加された構造でした。
この事実は、宜保さんの霊視能力に対する疑惑をさらに深める結果となりました。
それにもかかわらず、過去の時代の霊が後に建設された場所に現れることがあるという説も存在します。
ロンドン塔について
ロンドンのあるホテルには幽霊が出るという話があります。
特に、ヴィクトリア朝時代のガウンを着た男が部屋をさまよい、夜には家具が動く音や
ドアが引っ掻かれる音が聞こえると言われています。
歴史的に見てもロンドン塔には多くの悲劇的な出来事がありました。
例えば、ヘンリー6世はわずか1歳で王位を継ぎ、バラ戦争で敗れた後、ロンドン塔に幽閉され、
不明な死を遂げました。
彼の幽霊はウェイクフィールド・タワーに現れるとされています。
また、エドワード5世とその弟リチャードは、父の死後に叔父によってロンドン塔に幽閉され、
その後消息を絶ちました。
彼らの悲しみの姿がブラディ・タワーやホワイト・タワーで目撃されることがあります。
アン・ブーリンもまた、ヘンリー8世に見放されてロンドン塔で処刑された後、
その霊が城内を歩く姿が目撃されています。
彼女の従妹であるキャサリン・ハワードも同様に処刑されたとされます。
ジェーン・グレイも、短い期間ですが女王として即位した後、反攻に遭い、
ロンドン塔で夫と共に処刑されました。
彼女の霊は命日に白い衣装で現れると言われています。これらの話は、
ロンドンの豊かながらも悲劇的な歴史の一端を示しています。
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まとめ
今回はロンドン塔についてお届けしました。
過去に冝保愛子さんも訪れていたようですね。
こちらでの霊視でいろいろな疑惑もあったようですが
真実はどうなのでしょうか。