奈良県にある白高大神をご存じでしょうか。
テレビでもよく放送されていましたよね。
ちょっと怖い雰囲気があります。
どんな心霊現象があるのか調べてみました。
この記事でわかることは、
・白高大神の心霊現象
・過去の事件と中井シゲノの関係
・白高大神に行った人
このような内容になっています。
どのようなところなのでしょうか。
白高大神の心霊現象
白高大神の場所はこちらになります。
白高大神へのアクセスは車で可能ですが、鳥居までの道はかなり狭く、軽自動車でも
通行に注意が必要です。
鳥居の前には車を停めることができる小さなスペースがありますが、普通車で訪れる場合は、
狭い道を避けて別の場所に駐車し、歩いて向かうことをお勧めします。
新興宗教の滝行道場だった
奈良県の森にある廃れた神社「白高大神」は、元々新興宗教の滝行道場でしたが、
現在は使用されておらず荒廃しています。
奈良で最も恐ろしい場所として名高く、YouTubeには訪れた人々の肝試し動画が多数あります。
しかし、この神社に関する詳細な情報や考察は少なく、多くはうわさ話レベルにとどまっています。
白高大神の心霊現象
白高大神は、少女や女性、少年の幽霊が目撃されるなど、多くの心霊現象が報告されて
いることで知られる恐ろしいスポットです。
一部の訪問者は悪霊に憑依されたとの話もあり、除霊されたという噂もありますが、
詳細は不明です。
また、鳥居には日本人と思われない名前が刻まれており、複雑な背景を
持つ場所である可能性が指摘されています。
過去の事件と中井シゲノの関係
中井シゲノが開いた玉姫教会の跡地である白高大神は、心霊スポットとして名高いが、
実際の霊の種類についての具体的な話は少ない。
16歳の少女が悪霊に取り憑かれたという話や、現在でも丑の刻参りが行われているとの噂があり、
心霊スポットか神聖な場所かという議論があります。
時間帯によって訪れる人々の感じ方が異なるが、どちらにせよその雰囲気に影響される可能性があります。
事故で失明
中井シゲノは明治時代に奈良で生まれた巫女の才能を持つ女性で、若い頃から
シャーマンとしての修行を積みました。
事故で失明した後、滝行によって視力回復の兆しを見せ、守護神「白高」の啓示を
受けたと言われています。
家族を失う試練にも見舞われましたが、彼女の信仰と修行は続き、彼女の周りの
人々に大きな影響を与えたとされます。
玉姫社を譲り受ける
1934年に夢のお告げを受けた中井シゲノは、大阪の安居天神と玉姫社を訪れました。
彼女の体験や守護神について宮司に話したところ、宮司は氏子がいない玉姫社をシゲノに譲ることを提案しました。
信者が増える
1936年に大阪で定住した中井シゲノは玉姫社での修行を続け、信者を増やしていきました。
彼女の的確なアドバイスは多くの人々、特に芸者や女将から支持されました。
戦争中も信者は増え続け、1939年には玉姫教会は伏見稲荷大社の特別講社に認定されました。
敗戦後も「本物の神の言葉を聞ける巫女」としての名声は高まりました。
白高大神はこの教会の滝行道場として開かれ、多くの人々が訪れました。
89歳でこの世を去る
1964年に伏見稲荷大社の大阪南支部として昇格した玉姫教会でしたが、
その後信者は減少し、1991年に中井シゲノが亡くなると、かつての信者たちは散逸しました。
現在、白高大神は廃墟となり、かつての賑わいは影を潜めています。
白高大神に行った人
白高大神へ行った人がいます。
白高大神
— かみコップ (@kamiccopu) August 30, 2023
最恐神社心霊スポット行ってきたけど
鳥居の上に蜂の巣ができてたから入るのは諦めた。夜に行く人気をつけて下さい。 pic.twitter.com/SMQgVPCiYF
取り乱すほどの恐怖を体感
霊がついてきた?かなり怖い体験をしているようです。
霊視芸人パシンペロンはやぶさが視たもの
いろいろな霊がいたとのことですが・・・。
YouTuberなどが白高大神を訪れた際の心霊体験には、老婆の幽霊が登場する話が
含まれることがあります。
訪れた人々は、その場所の不気味な雰囲気や、予期せぬ出来事に遭遇した際の恐怖を
表現しています。
これらの体験談は、白高大神が心霊スポットとしての名声を持つ一因となっています。
こちらの記事もおすすめになります。
淡嶋神社の宮司が死亡って何?人形供養と費用も調べてみる!
武尊神社の心霊が呪いのビデオに映った?閉鎖になった理由も!
八幡の藪知らずの女子高校生失踪の現在は?入った人は出てこれない?
まとめ
白高大神についてお届けいたしました。
ここにはいろいろな霊が住みついてしまっているのでしょうか。
訪れた人も多いようですが、大丈夫だったのか気になります。
おすすめしませんが、もし行くときは十分に注意が必要です。