日本には島が多くありますが、中には危険な島も数多いです。
どんな島・禁足地があるのかご紹介します。
この記事でわかることは、
・行ってはいけない島5選
・危険な島の特徴
・行ってはいけない島の噂
このような内容になっています。
行くべきところではなさそうです。
行ってはいけない日本の島5選
行くべきではない島にはどんなところがあるのでしょうか。
1.硫黄島は幽霊がでる?
硫黄島、日本のストロンボリ… pic.twitter.com/jWfSEM5hFg
— サイトウ (@earlzio) May 3, 2024
かなり有名なところですが場所はこちらです。
硫黄島、東京都小笠原諸島に位置する無人の火山列島で、北硫黄島と南硫黄島から成り立っています。
2011年にはその自然価値から世界自然遺産に登録されました。
特に太平洋戦争末期には日本軍とアメリカ軍の激しい戦闘が行われ、多くの日本兵が命を落としました。
戦後、硫黄島は本土防衛の重要拠点から、平和時代を迎えて今日に至るまで
無人島としての状態が保たれています。
南硫黄島については、活発な火山活動が継続しており、過去には複数回の
新島形成を伴う大規模噴火がありました。
現在は立ち入りが禁止されていますが、観光ツアーで海から島を眺めることは可能です。
また、硫黄島に勤務する自衛隊員には小銃の携行が禁じられており、
心霊現象による誤射事故を防ぐためだとされています。
夜間には旧日本軍の制服を着た幽霊の目撃談もあるなど、
訪れる者に強い印象を残す場所となっています。
2.パナリ島にある人魚神社
沖縄本島は行ったこと有りますけど、一生に一回はパナリ島(新城島)でジュゴンを見てみたい。因みにパナリ島でジュゴンが人魚として祭崇められてる人魚神社は部外者以立ち入り禁止。入ろうとして行方不明になった人もいるとか、因みにこの島まさかの警察がいません。島民数人しかいないそうで。。 pic.twitter.com/75HkY2i0Un
— 社畜生 (@iamsalary0531) March 21, 2021
パナリ島の場所はこちらになります。
パナリ島は沖縄の観光地の一つですが、特に注意が必要な場所があります。
「人魚神社」として知られるこの神社は、非常に危険とされており、
「島の住民以外立ち入り禁止および写真撮影禁止」との看板が立てられています。
神社の奥への立ち入りは厳禁で、違反した場合は命に関わる危険があるとされています。
また、パナリ島では毎年7月末に地元住民のみが参加する「豊年祭」という独自の奇祭が行われます。
この祭りは非常に秘密が厳守され、外部の参加や取材は一切受け付けていません。
過去には祭りの秘密を探ろうとした記者が不幸な事件に巻き込まれたとの噂もあります。
新城島という近隣の島もありますが、こちらは過疎化が進み島民は10名未満。
商店や宿泊施設がなく、ガイドが同伴しない限り立ち入りが許されません。
この島にも「人魚神社」と同様に石垣島や西表島、黒島と並んで観光地としては
人気がありますが、訪問には注意が必要です。
3.軍艦島は呪いがある?
軍艦島 pic.twitter.com/ZGJdgSa5jJ
— かずお🦍 (@eunos_side) May 4, 2024
軍艦島はこちらになります。
軍艦島、正式には端島と呼ばれるこの場所は、長崎港から南西約19kmに位置し、長崎市に属しています。
江戸時代後期に石炭が発見された後、明治23年から海底炭坑として活用され、
高品質な製鉄用原料炭を供給していました。
現在は無人島であり、その廃墟となった景観が心霊現象の舞台とされています。
特に、2013年から公開されている島のストリートビューには、奇妙な手の形が
写り込んでいる心霊写真が確認できるとして、SNSで話題になりました。
4.沖ノ島は持ち出し禁止
沖ノ島(福岡県)
— ねこぴー ∃♪無駄に動く粗大ゴミ (@NekoP_2024) January 24, 2024
「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群
沖ノ島には、4〜9世紀にあいだの航海の安全を願う古代祭祀の跡が、ほぼ手つかずのまま現代まで残されている。2017年登録。 pic.twitter.com/04DPtrZoOy
沖ノ島の場所はこちらになります。
沖ノ島は福岡県宗像市に属する無人島で、日本列島と朝鮮半島の間に位置しています。
この島は、4世紀後半から9世紀末にかけての約500年間、東アジアの海洋交流が盛んな時期に
宗像地域の航海技術を持つ人々の重要な目印とされていました。
航海の安全と成功を祈るための祭祀が行われ、多くの貴重な奉献品が捧げられたことから、
島は深い信仰の対象となりました。
この信仰に基づき、島への入島は厳しく制限され、沖ノ島での体験は他言無用とされています。
また、島から何も持ち出すことは禁じられており、厳格な規則が守られています。
5.辰ノ島ではやってはいけないことがある
辰ノ島❣️
— あきぃー (@akkki0u0) November 25, 2023
めちゃくちゃ綺麗な海やった〜✌️
思いがけず、無人島に放置されて散策🏝
行くの悩んでたけど…来てよかったな🌊#長崎県壱岐島#辰ノ島 pic.twitter.com/HyVgcjYbrg
辰ノ島の場所はこちらになります。
辰ノ島は、そのエメラルドグリーンの海、白い砂浜、断崖絶壁、そして玄界灘の
荒波によって形成された岩穴など、壮大な景色を楽しめる無人島です。
この島には「剣の池」と呼ばれる、空から見ると剣の形をした池があります。
この池には、かつての支配者カザハヤ王が宝を沈めたという伝説が残っています。
ただし、「剣の池」は呪いがあるとも言われており、池をのぞき込むと望む物が中央に現れ、
それを取ろうとして池に入ると引きずり込まれるとされています。
また、池の近くにある「水晶谷」では、持ち帰った水晶によって祟りが起こる
という不気味なうわさもあります。
このように、辰ノ島は神秘的な伝説と自然の美しさが共存する場所です。
危険な島の特徴
自然災害のリスク
一部の島では活発な火山活動、頻繁な地震、津波のリスクなど自然災害が非常に高いため、
訪問者の安全が確保できない場合があります。
これには、突発的な噴火や地震による土砂崩れ、洪水などが含まれることがあります。
危険な動植物
毒を持つ動植物や、人間に危害を加える可能性のある生物が生息している島も
立ち入りが危険とされることがあります。
例えば、有毒なヘビやクモ、感染症を媒介する昆虫、危険な大型動物などがその例です。
怨念やいわくつきな場所
過去に大規模な戦闘や自然災害が発生した地域は、多くの命の喪失により
「怨念がある」とされることが多いです。
例として、太平洋戦争の硫黄島や米国内戦のゲティスバーグ戦場、2011年の東日本大震災の
被災地や古代ポンペイの都市が挙げられます。
さらに、過去に苦痛や不幸が経験された閉鎖された病院や刑務所などの建物も、
怨念が宿ると言われることがあります。
これらの場所はその歴史的背景から、深い悲しみや未解決の感情が残る場所と認識されています。
行ってはいけない島の噂
人魚神社
人魚神社には何があるのでしょうか・・・。
硫黄島では心霊現象が普通にあるようです。
壱岐の禁足地
— エグザス (@Exasio) July 17, 2023
辰ノ島の「剣の池」
池の中をのぞき込むと、その人が欲しいと思うものが池の真ん中に浮かび上がり、それを取ろうとすると池に引きずり込まれるらしい#ぶらめぐる pic.twitter.com/GQquKmxAYA
軍艦島行きたいなぁ
— s.sato ♥ LIFEluencer (@evmono00) January 6, 2017
心霊スポットとしても名高い軍艦島だけどここまでいきたくなるのはやはり祖先からの繋がりがあったりするのかもしれない(スピリチュアル
行ってはいけない日本の島には、立ち入り禁止や危険区域に指定されている場所が多くあります。
例えば、活火山や軍事施設が存在する島、特定の自然保護区域が設定されている島などです。
これらの島に無許可で立ち入ることは法律違反であり、また危険も伴います。
訪問を考えている場合は、事前に関連情報をしっかり確認し、
必要な許可を取得することが重要です。
こちらの記事もおすすめです。
愛知の心霊スポットで行ってはいけない場所ベスト5!廃墟や病院など!
広島で行ってはいけない場所!心霊ホテルやスポットはあるの?
名古屋で泊まってはいけない幽霊ホテルで有名なところは?
まとめ
行ってはいけない日本の島5選という内容でお届けしました。
日本にはたくさんの危険なところがあります。
島のそのひとつで行くと呪われてしまうこともあるようなので
十分に注意するようにしてください。