羽生蛇村は2003年のホラーゲームの舞台となった村の名前です。
ゲームをされていた方はご存じの方も多いかもしれません。
そのモデルとなった村は埼玉県秩父市にあるといいます。
廃村となっているのですがどのようなところなのか
心霊現象があるのかなど調べてみました。
この記事でわかることは、
・羽生蛇村のモデルとなった場所
・事件や廃村の理由とは
・心霊現象が起こる?
このような内容になっています。
廃村理由とは・・・。
羽生蛇村のモデルとなった場所
ホラーゲーム「SIREN」に登場する「羽生蛇村」のインスピレーション源は、
埼玉県秩父市の浦山地区にある「岳集落」という廃村です。
この村は徒歩でのみアクセス可能であり、元々は静かな生活を営む小さな集落。
明治時代に木材業と炭焼き業が導入され、活気が生まれましたが、
戦後の若者の都市移住により過疎化し、1955年には44人が住む10世帯が
あったものの、現在は無人の廃村となっています。
廃屋はそのままに残され、かつての生活の痕跡が色濃く残っています。
一方で、村の奥には地元の人々によって手入れされた十二社神社が今も存在しています。
アクセスはこちらになります。
神社や地蔵がある
出向いた方によりますと、
焼け跡の建物が並ぶ中を抜け、最深部に十二社神社が鎮座しているそうです。
探索中には、一列に並んだお地蔵さんも。
そのそばには、かつてお地蔵さんが盗まれたか消失した後に、
村には火災や不幸な出来事が続いたと警告する不気味な
看板が立てられているといいます。
事件や廃村の理由とは
事件について
2013年8月28日夕刻、20代の無職男性が自殺を図るためにある空き家に火をつけたものの、
直後に恐怖を感じてその場を逃れました。
男はその後警察に連絡し、「山火事が起こっている。犯人を見つけ出してほしい」と報告しました。
この火事は急速に周囲に広がり、大規模な災害に発展しました。
警察は現場から約2kmの地点で男を発見し、任意での同行を求めたのち、放火容疑で男を拘束しました。
廃村理由
「岳集落」の廃村に至った理由として、主に過疎化が挙げられます。
明治時代には木材や炭焼きの業者によって活気づいていたものの、
戦後の高度成長期に若者たちが都市部へ移住し始めたことで人口が減少しました。
さきほども触れた通り、1955年時点で44人が住む10世帯があったものの、
その後は更に人口が減少し、最終的には廃村となりました。
心霊現象に関しては、一部で噂されることはありますが、廃村の直接的な理由として
公式に認められているわけではありません。廃村や古い建物がある場所では、
しばしばそのような都市伝説や噂が生まれやすいものですが、
実際の廃村化の背景には社会経済的な要因が大きく関わっています。
心霊現象が起こる?
実際に現地に行かれた方の心霊体験動画がありました。
暗くなっていくのはかなり勇気がいりそうですよね。
割と何かが起こっているようでしたが、呼び寄せてしまったのでしょうか。
このように多くの心霊現象が起こっていることがわかりました。
埼玉県の心霊スポットはこちらからも!
・埼玉の心霊スポットで行ってはいけない場所ベスト5!廃墟や病院など!
まとめ
岳集落は行ったことがありませんが、今後も行かずにグーグルマップや
動画で確認するほうがいいのかもしれません。
危険が伴うのでもし出向く場合は十分注意していきましょう!
一人でいかないことがおすすめです。