山梨県にある大菩薩峠。
ここでは心霊現象が多いという噂があります。
遭難した死者の霊が現れるとでもいうのでしょうか?
さっそく調べてみました。
この記事でわかることは、
・大菩薩峠は心霊現象多発の死の峠?
・大菩薩峠のアクセス
・大菩薩峠へ行った人は
このような内容になっています。
大菩薩峠は行っても大丈夫なのか・・・。
大菩薩峠は心霊現象多発の死の峠?
![](https://poltergeist.jp/wp-content/uploads/2024/02/Daibosatsu_touge-1024x768.jpg)
大菩薩峠は心霊現象多発の死の峠といわれているのはどういうことなのでしょうか?
大菩薩峠とは?
大菩薩嶺は、甲府盆地の北東にそびえ、山梨県、東京都、埼玉県を結ぶ
秩父多摩甲斐国立公園内にあります。
この山は『日本百名山』に選ばれており、標高は2,057メートルに達します。
江戸時代には、武蔵国と甲斐国をつなぐ旧青梅街道の要所として賑わいました。
また、中里介山による長編時代小説『大菩薩峠』で名を馳せたにもかかわらず、
その物語を知る登山者は意外と少ないです。
大菩薩嶺へのアクセスは容易で、最も標高の高い登山口が1,600メートルに位置しているため、
日帰りでの登山が可能であり、特に首都圏からのハイカーに人気があります。
途中のカラマツ林、苔むした森、岩場、山野草の群生など、変わりゆく自然の美しさに心を奪われます。
特に、雷岩と大菩薩峠を結ぶ開けた笹原の尾根道からの眺望は圧巻で、富士山をはじめとする南アルプス、
乗鞍岳、八ヶ岳、雲取山、大菩薩湖の壮大な景色が楽しめます。
遭難者の霊がさまよう?
『大菩薩峠』は、萩原越や大菩薩越、青梅通などとも呼ばれ、
中里介山の未完の壮大な作品として知られています。
この地域は、過去に赤軍派(共産主義者同盟赤軍派)のメンバーが山小屋「福ちゃん荘」で
軍事訓練を行っていたことがあるなど、歴史的な出来事もあります。
また、この峠は遭難事故が多発することから「死の峠」とも称され、
遭難者の霊が目撃されるという心霊話も存在します。
現代においては、山道の整備が進んだものの、依然として遭難者が後を絶たない状況です。
一部では、これらの遭難事故が霊的な影響によるものではないかという噂もありますが、
その真偽は定かではありません。
大菩薩峠のアクセス
大菩薩峠の地図はこちらになります。
行く場合は登山という形になりそうです。
大菩薩峠へ行った人は
大菩薩峠へ行った人たちは・・・
登山で踏み入れてないからあんまり関係無いけど大菩薩峠もじゃん
— ぴくしす (@pikasisu) August 31, 2020
もうやだ
意図せず心霊スポット巡りしてるやんわし
明日バイクに塩掛けとこ pic.twitter.com/tv60Q6W0JI
心霊スポットとしての大菩薩峠は漠然としてて、あまりこれといって具体的な心霊現象がないせいか、ひどい時には「過激派グループが検挙された」という情報が心霊と一緒に書かれてたりする
— 熊谷杯人☆巻きシッポ帝国 (@kumagaihaito) April 18, 2016
大菩薩峠には、風光明媚な自然とは裏腹に、心霊現象に関するさまざまな話が存在しているようです。
訪れた人々の中には、霧の中で不可解な出会いを経験したり、見知らぬ人物と会話を
交わしてしまったという体験談もあるようです。
たとえば、ある訪問者は霧に包まれた中で友人が見知らぬ人物と談笑しているのを目撃し、
その人物の正体が見えなかったと述べています。
友人はその見知らぬ人物に導かれそうになったものの、最終的にはその誘いを断り、
無事に霧が晴れるのを待ったそうです。
また、この峠は男性や正体不明の幽霊の目撃談も多く、訪れる人々に強い印象を与えているようです。
大菩薩峠が心霊スポットとして知られるようになったのは、このような幽霊目撃談や
不可解な体験が多いためと考えられます。
さらに、山梨県には大菩薩峠以外にも、心霊現象が報告されている場所
が数多く存在しており、それぞれ独自の恐ろしい話や伝説が語り継がれています。
例えば、ある場所では夜になると水面に女性の顔が浮かび上がるという噂があったり、
他の場所では幽霊の笑い声や赤ちゃんの泣き声が聞こえるといった話もあります。
これらの話は、大菩薩峠や山梨県の自然の美しさとは対照的な、
不思議で神秘的な一面を示しています。
心霊現象に興味がある人にとっては魅力的な場所かもしれませんが、
訪れる際には十分な注意と敬意を払うことが大切です。
山梨県の心霊スポットはこちらにも
・旧笹子トンネルの心霊現象は少女の霊?危険と言われる理由を調査!
まとめ
大菩薩峠は心霊現象が多発している死の峠という噂があります。
心霊現象はさほどは多くないように思いました。
遭難者の霊にあったという人はいるのかもしれませんが、
そんなに多発しているわけではないようです。
また何かわかりましたら更新していきます。