宮城県にある念仏橋をご存じでしょうか?
ここは心霊スポット言われています。
どんな伝説があるのでしょうか。
この記事でわかることは、
このようになっています。
どんな怖い話があるのでしょう。
念仏橋とは?
念仏橋の場所はこちらになります。
八幡から笠神へ進むと砂押川にかかる橋に出ます。
この橋は「念仏橋」とも「お菊橋」とも呼ばれています。
念仏橋の名前の由来は、江戸時代の享保年間にさかのぼります。
当時、津波で何度も橋が落ちてしまい、村人が困っていましたが、老婆たちが十年間念仏修行を行い、
その願いが叶って堅固な橋が架けられたためです。
一方、お菊橋の名前は、昔、お菊という女性が不当に主人に殺されたため、
彼女を憐れんで橋を渡る人々が念仏を唱えて彼女を弔ったことに由来しています。
そのため、橋はお菊橋あるいは念仏橋と呼ばれるようになりました。
念仏橋の伝説や心霊現象
砂押川にかかる念仏橋には、その名前の由来となる2つの伝説があります。
1つ目の伝説では、江戸時代の享保年間に津波で何度も流された橋を、
老婆たちが10年間の念仏修行の末に再建したとされています。
2つ目の伝説では、お菊という女性がこの橋で不当に殺され、そのため通行する人々が
彼女の供養の念仏を唱えながら渡ったと言われています。
この橋はお菊橋とも呼ばれています。
お菊の物語は、彼女が主人の家宝を壊してしまい、その罪でこの橋から逆さ吊りに
されて処刑されたと伝えられています。
その後、お菊の霊が橋に現れるようになり、地元の人々は彼女を弔うために
念仏を唱えて橋を渡ったとされます。
また、お菊が生き埋めにされたとされる「菊ヶ岡」と呼ばれる場所は、念仏橋の南東に位置しており、
この土地の歴史に深く根ざしています。
屋敷の所有者が不幸に見舞われた後、屋敷は雲上寺に寄付され、お菊の霊は住職によって供養されました。
現在でも、この橋では事故死した人々の霊が出るとの噂があり、心霊スポットとしても知られています。
念仏橋へ行った人は
念仏橋を訪れた人々の声には、その不思議な雰囲気や歴史に感動したという感想が多く聞かれます。
訪れる者の中には、橋の静寂とその物語性に引き込まれる人もいます。
「お菊の話を聞いて感慨深かった」「橋を渡るときに何となく重い空気を感じた」という声や、
自然に囲まれた美しい景色を楽しんだという意見もあります。
また、心霊スポットとしての評判に興味を持ち、特別な体験を期待して訪れる人もいるようです。
それぞれが橋の神秘的な雰囲気に心を動かされ、印象深い訪問となっているようです。
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まとめ
今回は念仏橋についてお届けいたしました。
この橋には昔行ったことがありますが心霊スポットいうことは
知らなかったです。
伝説を聞いてしまうとちょっと怖いですね。