東京都目黒区の西郷山公園に行ったことはありますか?
ここでは心霊現象が起こると言われています。
赤子の声が聞こえるというのは?
この記事でわかることは、
・西郷山公園とは
・西郷山公園で起こること
・西郷山公園に行った人
このような内容になっています。
過去に何があったのでしょうか。
西郷山公園とは
西郷山公園の場所はこちらになります。
この公園の名前が「西郷山」と名付けられた背景は非常に興味深いですね。
西郷隆盛の弟、西郷従道の旧邸があった場所に由来するという点が、
その歴史的重要性を際立たせています。
公園が斜面を活用して設計されており、人工の滝や展望台が設けられているのも、
自然と歴史が融合した素晴らしい景観を提供していることでしょう。
また、晴れた日には富士山を望むことができるというのも、訪れる価値がある理由の一つですね。
過去の事件
西郷山での一連の事件は、多くの注目を集めました。
新聞報道によって観光客が押し寄せ、屋台が出現するなど、一時的な騒動が起きました。
事件発覚後、目黒区の石工組合は虐殺された子供たちの供養のために慰霊の像を
設置しましたが、悪質な商売人による問題も発生し、翌日には撤去されました。
最終的に、川俣による24人の子供と旅館で発見された1人を合わせた、
合計25人の嬰児殺害が明らかになりました。
西郷山公園で起こること
遅くなりましたがこの前、西郷山公園に行ってきました!
— 國學院大學オカルト研究会 (@KGU_okaken) August 8, 2018
あの稲川淳二も「日が沈んだら西郷山に近づくな」と言われて育てられたという話もあり、有名な心霊スポットです。写真は公園前の坂です。雰囲気がありますね…… pic.twitter.com/WqPgZUyuCB
西郷山は、かつて西郷従道の別邸があったことから名付けられ、1941年に西郷家が移転後は
鉄道省の土地となり、1981年に公園として整備されました。
通常は平穏な公園ですが、「目黒もらい子殺し」事件の舞台となり、
昭和8年に33歳の男が親に育てられなくなった赤ん坊を引き取り、殺害後に養育費を詐取。
犯人は赤ん坊の遺体を公園内に埋めたとされ、そのために夜間は赤ん坊の泣き声が
聞こえるという怪談が生まれました。
この話は稲川淳二氏の少年時代の怪談としても知られています。
西郷山公園に行った人
西郷山公園は歴史と自然が息づく場所で、訪れた多くの人々がその魅力に感銘を受けています。
公園は一見普通の静かな場所ですが、過去には重い歴史の舞台となったことから、
特別な意味を持つ場所です。
訪問者の中には、公園の平和な雰囲気とは裏腹に、かつての悲劇を感じ取る人もいます。
特に夕暮れ時には、公園が持つ別の顔を見ることができると言います。
しかし、多くの訪問者は自然の美しさや静けさを楽しみ、都会の喧騒から
離れた穏やかな時間を過ごすことができます。
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まとめ
今回は西郷山公園についてお届けいたしました。
ここは過去の出来事が原因でいろいろな現象があるようです。
昼間は普通の公園ですが夜になると少し
雰囲気が変わるようですね。