ワット・プラシーサンペットというところをご存じでしょうか?
ここは呪われているという噂があるのですが
どういうことなのでしょうか。
この記事でわかることは、
・ワット・プラシーサンペットとは
・ワット・プラシーサンペットの呪いとは?
・ワット・プラシーサンペットに行った人は
このようになっています。
どんな恐怖があるのでしょうか。
ワット・プラシーサンペットとは
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— 旅したい宇宙人 (@0j8888) April 1, 2019
ワット・プラシーサンペットはタイ王国のアユタヤに位置する仏教寺院です。
この寺院は、アユタヤ王朝時代の主要な寺院のひとつであり、その歴史的重要性と美しさから、
多くの観光客に訪れる人気のスポットです。
元々は1448年にアユタヤ王ボーロマトライローカナートによって建立され、
その後、王たちによって何度か拡張されました。
プラシーサンペットは、その名が示すように「大きな聖なるプラ」(仏像)を安置する寺院であり、
かつては壮大な仏塔や多くの仏像があったことで知られています。
しかし、1767年のビルマによるアユタヤ陥落時に大きな損傷を受けました。
現在見られるのは、その遺構であり、壊れた塔や破壊された建物の残骸が歴史の証として
静かにその場に残っています。
ユネスコの世界遺産にも登録されており、その遺跡はアユタヤ歴史公園の一部として保護されています。
ワット・プラシーサンペットは、タイの歴史、特にアユタヤ王朝の栄華とその後の衰退を
伝える重要な場所とされており、その壮大な遺構は今も多くの人々にその昔の姿を偲ばせます。
ワット・プラシーサンペットの呪いとは?
ビルマ軍によるアユタヤの襲撃では、多くの市民が命を失い、貴重な財宝が略奪されました。
かつて王宮として栄えたワット・プラシーサンペットは今では廃墟となっており、
亡くなった市民の霊が周辺をさまよっていると言われています。
この現象は、地域に残る呪いの伝説と関連している可能性があります。
ワット・プラシーサンペットに行った人は
ワット・プラシーサンペットを訪れた人々は、その荘厳な廃墟に圧倒されると共、
深い感動を覚えると語ります。
かつての栄光を偲ばせる遺構は、歴史の重みを感じさせ、訪れる者に強い印象を与えます。
また、その静寂な美しさが心に残ると評価する声が多く、タイの豊かな歴史を身近に
感じることができる場所として、多くの訪問者に愛されています。
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まとめ
今回はタイのワット・プラシーサンペットについてお届けいたしました。
ここは観光地でもあるので行く人も多いです。
首のない像などがあったり、謎めいたものもあるようです。
呪いが本当にあるのかどうかは不明ですが
歴史も感じられる場所ですね。