長野県にある舌喰池をご存じでしょうか?
ここではさまざまな恐ろしい話があるようです。
どんなところなのか調べてみました。
この記事でわかることは、
どのような恐怖があるのでしょうか。
舌喰池とは
#身の回りに残る好きな逸話・伝承・都市伝説を紹介する
— 若 (@waka_rokusuke) September 11, 2019
舌喰池 / 長野県上田市 pic.twitter.com/KDp5itX8am
舌喰い池は長野県上田市塩田平に位置するため池で、独鈷山から流れる産川から湧いています。
この池は塩田平の西端の高段にあり、農林水産省によって「ため池百選」に選ばれています。
場所はこちらになります。
舌喰池はその自然とともに、農業用水としての重要な役割を果たしており、
周辺の地域への灌漑に使用されています。
この池は、穏やかな北向きの展望地に位置し、塩田平や独鈷山の素晴らしい眺望が得られるから、
観光スポットとしても人気があります。
また、園地が整備されており、夏前には蛍が見られるということもあり自然愛好家に
とっても魅力的な場所です。
こちらは行くことはできますが夜はやめたほうがよさそうです。
舌喰池で起こる心霊現象
舌喰池は心霊スポットとしても知られており、少女の霊など複数の霊が目撃されているようです。
また、動画撮影で白いモヤがり込むこともあると報告されています。
複数の霊の正体はわかっていません。
雰囲気は人もあまりないとかなり不気味な感じがしますよね。
少女の霊の正体は?
少女の霊はおそらく舌を食いちぎった少女の遺体が埋まっていたという
話が関係していると思われます。
霊感のある人がそこへ行くと、霊の姿がはっきりと視えるといいます。
舌喰池の様子は?
舌喰池の築造年は不明で、一説によると一番古い改修の記録が元和8年(1621)ではないかと言われています。
古いため池ということもあり、この池には人柱にまつわる悲しい伝説があるようです。
この池が造られた頃、土手から水が漏れて水を十分に溜めることが出来ませんでした。
そこで池の改修をするにあたり、土手に「人柱」を入れなければ水が溜まらないという話が
どこからともなく出て来たといいます。
くじ引きで村外れの一人暮らしのきれいな娘が人柱に選ばれたのですが、
人柱に選ばれたことを苦にし、人柱になる前日に舌を噛み切り池に身を投げて
自ら命を絶ったという話です。
そしてそれ以降、娘が舌を噛んで自〇したことから、この池は舌喰池と呼ばれるようになったといいます。
ちょっと悲しい話ですよね。
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まとめ
今回は長野県の舌喰池についてお届けいたしました。
こちらは夜は不気味な雰囲気があります。
少女の霊が出るというところは気になるところです。
あまり面白半分で行かないほうがいい場所だと思いました。