静岡にある夏焼集落をご存じでしょうか?
ここは廃村ではないともいわれていますが、何があるのか調べてみました。
この記事でわかることは、
どんな場所なのでしょうか。
夏焼集落とは?
夏焼隧道を抜けた先、行き止まりの地に今も残る夏焼集落。意識して目指した訳では無いが奇しくも晩夏の夕暮れに辿り着けたことが嬉しかった。道端には彼岸花。この花を見て秋の訪れを感じるか、夏の終わりを感じるか。僕は後者側。死の匂い漂う夏の暮れが好きだ。 pic.twitter.com/3MeDYPDAvk
— べーた (@onecuprain) September 17, 2023
夏焼集落は静岡県浜松市天竜区に位置し、秘境として知られる住人がまだ存在する集落です。
地名の「夏焼」は「夏に焼畑をする土地」という意味で、1955年頃まで焼畑農業が行われていました。
かつては白神駅が近くにありましたが、佐久間ダムの建設に伴い同年に廃止されました。
現在は大嵐駅から徒歩約45分の位置にあり、静岡県道288号大嵐佐久間線が通行止めのため、
夏焼第二隧道を通ってアクセスすることができます。
夏焼集落の心霊現象
夏焼集落への道は、287号線から夏焼第一隧道(98メートル全長)と夏焼第二隧道(1,238メートル全長)を
経由しますが、特に夏焼第二隧道には注意が必要です。
このトンネルは地元で「幽霊トンネル」として知られ、非常に暗く、ライト無しでは進入困難です。
1キロメートルの長さを歩くことは非常に困難で、トンネル内では声や足音が聞こえる、
背中を叩かれるといった心霊現象が報告されています。
夏焼集落の様子
わりと最近に行かれた方なのでしょうか。
動画のような状態になっています。
静岡県浜松市天竜区の夏焼集落は、かつては過疎集落であり、1920年には69人が居住していましたが、
現在は廃墟となった住居が点在する場所に変わっています。
1955年には佐久間ダムの建設により最寄りの白神駅が水没し、以降288号線が唯一の通行手段となりました。
2015年まではまだ住人がいたものの、今は居住者はおらず、元居住者が定期的に
訪れて管理を行っています。
これにより、完全な廃村とは言い難い状況です。
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まとめ
今回は静岡県の夏焼集落についてお届けいたしました。
ここは幽霊トンネルといわれるところを通らないといけないところです。
危険も伴うことがあるので行くのは注意が必要ですね。