長野にある皆神山をご存じでしょうか?
行ったことがある人もいると思います。
この場所には都市伝説があるといわれているのですがさっそく
調べてみました。
この記事でわかることは、
このようになっています。
どんな伝説があるのでしょうか。
皆神山とは?
皆神山は標高659mで周囲8kmに及ぶ火山で、約35万年前に長野盆地で輝石安山岩が噴出して形成されました。
この山は火山活動の特徴である溶岩ドームとして知られ、中央部には溶岩が地下へ
逆戻りしたことを示すくぼみが存在します。
確かに不思議な形をしていますよね。
皆神山の安山岩は地域の建築物にも使用されており、特に松代町内の石仏や墓石、
松代城の石垣に利用されています。
また、1965年から1971年にかけて発生した松代群発地震の震源地でもあるそうなんです。
こういうところが震源地になるってこともあるのですね。
この地震と山の神秘的な名前が相まって、皆神山が太古の巨大なピラミッドだとする説
や関連する書籍が出版されるほどの興味を集めました。
アクセスは容易で、車で頂上まで行けるため観光やハイキングにも適しています。
山の中腹には天照大神を祭る岩戸神社があり、山頂には皆神神社が設けられています。
参拝や自然を楽しむには理想的な場所です。
皆神山の都市伝説
皆神山はパワースポットブームにより広く知られるようになりました。
この山は地球や宇宙航行の基地として造られたという説があり、
超常現象愛好家にとっては魅力的なスポットです。
昭和40年代の群発地震も、皆神山の真下で発生していたとされ、その地震活動の多さから
火山ではないにも関わらず、独特のエネルギーを持つとされています。
また、登山者からは不思議な力を感じるといった声も多く挙げられており、
スピリチュアル業界からも注目されています。
皆神神社には願いを叶える力があるとされる侍従大神が祀られており、
多くの訪れる人々がそのエネルギーを感じ取っています。
皆神山はピラミッド?
都市伝説は現在も特集番組やムック本が多く制作されており、その魅力は衰えていません。
しかし、これらを事実だと信じる人々もおり、その信念の背景には何があるのでしょうか。
誇大妄想と片付けられない理由があるのかもしれません。
例えば、群発地震の調査で山の地下に楕円形の空洞が存在することが判明し、
山の地表の筋状の線が周辺の神社と一致するなど、科学的な発見もされています。
皆神山の山頂には1300年の歴史を持つ皆神神社があり、五穀豊穣や天下泰平、
子育て、長寿などのご利益があるとされています。
これらの事実が都市伝説への信仰を後押ししているのかもしれません。
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まとめ
今回は皆神山についてお届けいたしました。
ここはミステリーなスポットとして有名な場所となりました。
さまざまな噂が飛び交っているようですが
都市伝説としてもまだ話は多くあるかもしれません。