アメリカのラローリー邸をご存じでしょうか?
ここはニューオリンズで最も恐れられている場所といわれています。
なぜなのでしょうか?
この記事でわかることは、
このようになっています。
どんな恐怖があるのでしょうか。
ラローリー邸は最恐?
ラローリー邸は、アメリカ合衆国ルイジアナ州ニューオーリンズにある歴史的建物で、
特にその暗い過去と幽霊話で知られています。
この邸宅の所有者であったデルフィーヌ・ラローリーは、1830年代にこの豪華な邸宅で
高い社会的地位を享受していましたが、彼女は奴隷に対して残忍な虐待を行っていたことで悪名高いです。
1834年、邸宅で発生した火事がきっかけで、当局が駆けつけた際に隠されていた奴隷たちが
発見され、彼らが受けていた酷い虐待が明るみに出ました。
救助された奴隷たちは、極端に悪い状態で、何人かは命を落としていました。
この事件が原因で、ラローリー夫人は町から逃亡し、彼女の行方は未だに明確ではありません。
ラローリー邸はこの事件以降、アメリカでも最も恐ろしい幽霊屋敷の一つとされ、
多くの超常現象が報告されています。
現在もこの家はニューオーリンズの観光地の一つとなっており、
その物騒で悲惨な歴史に興味を持つ人々によって訪れられています。
ラローリー邸のネットでの噂は
ラローリー邸のこと考えてたらディズニーランド行きたさが増して来た。東京のホーンテッドマンションはゴシック風のお屋敷だけど、カリフォルニアだとニューオーリンズのプランテーション風なので、こっちの方がよりゴシック度が高い
— いなもとa.k.aぺろさん (@livebong) November 17, 2018
ラローリー邸は元ネタのもなかなかヤヴァイ
— タテモノ(こだまる仕掛け) (@tatemono_iaia) January 18, 2021
ラローリー邸の暗い歴史は、夜になると現れるという奴隷の幽霊の噂からさらに悪名高くなりました。
これらの幽霊は、極めて残酷な状態で現れると言われています。
1834年、邸内のキッチンで起きた火災が虐待の実態を暴露するきっかけとなりました。
この火事で、鎖で縛られた70歳の女性奴隷が発見され、彼女から他の奴隷が二度と戻らない
最上階の部屋の存在が明らかにされました。
市民たちが介入し、奴隷宿舎に強行突入すると、非人道的な条件で拘束された
7人の奴隷を発見しました。
この事件が公になると、激怒した地元市民が邸を襲い、建物はほとんど破壊されました。
この悲劇的な出来事は、ラローリー邸の残虐な歴史を今に伝えることとなりました。
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まとめ
今回はアメリカのラローリー邸についてお届けしました。
ここはニューオリンズで一番最恐の場所といわれています。
そこで起こった恐ろしいことが原因で呪われているというのです。