多摩テックという遊園地があったのをご存じでしょうか。
昔行ったことがあります。
ここでは心霊スポットという噂があるのですがどうなのでしょうか。
さっそく調べてみました。
この記事でわかることは、
・多摩テックとは？
・多摩テック跡地の心霊現象
・多摩テック跡地の現在は？
このようになっています。
どんなことが起こるのでしょうか。
多摩テックとは？
多摩テックは現在閉園しています。
多摩テックは、かつて日本の東京都にあった遊園地で、1958年に開園し、2009年に閉園しました。
この遊園地は、東京多摩地域の一大レクリエーション施設として、
長年にわたり多くの家族や若者に親しまれました。
園内には、ジェットコースターや観覧車などのアトラクションのほか、
季節ごとのイベントや特別展示が行われていました。
多摩テックは、特に自動車テストコースとしての機能も持っていたことで知られています。
日産自動車が運営に関わっており、自動車の性能を試す場としても利用されていたため、
自動車ファンにとっても魅力的な場所でした。
多摩テック跡地の心霊現象
1962年の事故
1962年9月16日午後、多摩テックで遊園地内の初の死亡事故が起きました。
男性がオートバイを運転中、急な斜面のカーブを下る際にハンドル操作を誤り、
約2メートルの堀に転落して胸を強打し、即死しました。
遊園地内では怪我人が出る事案が多発していましたが、施設内の事故には道路交通法が
適用されず、警察の介入も難しい状況であったとされています。
1971年の事故
1971年2月14日、多摩テックで悲劇が発生しました。
13歳の男子中学生がゴーカートに乗っている際、首に巻いていた1.5メートルのマフラーが
車軸に巻き付き、引っ張られる形で首が絞まり、彼は即死しました。
この事故を受けて、園内の遊具でのマフラーやスカーフの着用が禁止される規制が設けられました。
その後も事故が多発
1978年から1993年にかけて、多摩テックでは複数の重大なアトラクション事故が発生しました。
1978年と1990年、1993年にはジェットコースターで車両が衝突し、
合計21人の乗客が重軽傷を負いました。
1982年にはジェットコースターが脱線し、2人が亡くなりました。
また、1987年にはゴーカートの事故で男性が死亡しました。
これらの事故はアトラクションの老朽化、メンテナンス不足、安全管理の不備が原因とされ、
遊園地の評判を損ね、来園者数の減少に繋がりました。
心霊現象
多摩テックは、その過去の多数の事故により、少年、男性、老人の幽霊が目撃されるなど、
心霊スポットとしての名声を持っています。
事故で亡くなった人々の霊がこの場所を彷徨っていると言われています。
多摩テック跡地の現在は？
多摩テックが閉園して12年以上が経過し、その跡地は荒れ果てた廃墟となり、
心霊スポットとしての名声を得ています。
動物もすみついているともいわれています。
アトラクションや施設が解体された後、何も新たに建設されず、看板や建物の残骸が残り、
草木が生い茂っています。
この不気味な雰囲気は、怪奇現象が撮影されたり、テレビのロケ地としても使用されるほどです。
ただし、跡地への立ち入りは禁止されており、訪れることは危険です。
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まとめ
多摩テック跡地についてお届けいたしました。
ここは廃墟遊園地となっています。
多くの事故が起こったこの場所ではここを
さまよう霊がいると思われます。
