首塚大明神の呪いには、数々の不気味な伝説が存在しているようなんです。
地元の住民からは恐れられ、語り継がれる怖すぎる噂には、幽霊の目撃談や
奇怪な現象が数多く含まれています。
この記事でわかることは、
どんな怖い話があるのでしょうか。
首塚大明神とは?
首塚大明神で撮影したいけど
— 鬼月ネム👹🌓c105 29日一般/30日東ケ07a (@GsA51UU9wcdsQ7W) November 23, 2024
心スポのせいで
同行してくれるカメラマンさんがいない pic.twitter.com/MhTNStuvEW
首塚大明神は、京都にある神社で、かつて大江山に住んでいた伝説の鬼・酒呑童子の別名です。
平安時代、京都では多くの人々が行方不明になり、陰陽師・安倍晴明の占いにより、
これが酒呑童子の仕業と判明しました。
その後、源頼光とその部下たちが酒呑童子を討伐。
討伐時、酒呑童子は「首から上の病を持つ人々を救う」と約束し、
その首は首塚大明神として祀られ、京都最大のミステリースポットとされています。
首塚は、罪人の首を埋め供養する場所です。
首塚大明神の呪いとは
平安時代、福知山市周辺の大江山に住む鬼たちが、京都で若い女性を
誘拐するなどの悪事を重ねていました。
これらの鬼たちを率いていたのは、伝説の悪鬼・酒呑童子とされています。
酒呑童子の首
一条天皇の命を受け、源頼光とその部下である四天王は酒呑童子を討伐するために山伏に扮します。
彼らは鬼たちに毒酒を飲ませ、油断しているところを襲撃しました。
その際、頼光は名刀「童子切り」を使って酒呑童子の首を斬り落としました。
首を都へ持ち帰る途中、老ノ坂で地蔵尊から「不浄なものを都に持ち込むな」と忠告を受け、
首はその場で埋葬され、祀られることになりました。
これが首塚大明神の起源とされています。
長時間いないほうがいい?
ここでは長い時間滞在すると体調を崩したりすることもあるようです。
強い何かの力があるとでもいうのでしょうか。
ここへ行って起こることとは?
・体調不良になる
・スマホでの撮影で何かが映る
・何かの声が聞こえる
・心霊写真が撮れる
首塚大明神では様々な超自然現象が報告されています。
訪れる人々は突然携帯電話が使用不能になる現象に遭遇したり、動画撮影中に説明できない声が
録音されたり、心霊写真に不可解な人影や異常に曲がった光が映り込むことがあると言われています。
本当にあった呪い
こちらの動画をご覧ください。
スタッフを襲った呪いとはなんだったのでしょうか。
体調に異変が出てしまったということがあるようですね。
ご利益がある?
酒呑童子は亡くなった後、自らの罪を償うために首から上の病を持つ人々を
救うことを願ったとされます。
この伝説に基づき、首塚大明神は頭痛、喉の痛み、歯の病気など、
首以上の疾患に特に効果があると信じられています。
首塚大明神の現在
ここは神社なので訪れる人はいるようです。
しかしあまり面白半分でいくようなところではありません。
何かあってからでは遅いのです。
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まとめ
今回は首塚大明神の呪いについてお届けしました。
ここでの呪いはとても怖いという噂があります。
あまり近づかないほうがいい場所なのかもしれませんね。