日本にはお城の址がたくさん存在します。
その中でも行くと危険なところもいくつかあるので
5か所ご紹介していきたいと思います。
この記事でわかることは、
行ってはいけないお城5か所です。
さっそくどんな場所があるのか見ていきましょう。
八王子城跡
東京都八王子市 八王子城跡
— ふるまち🏯 (@Furumachi0602) January 17, 2025
山上の要害地区とその下に築かれた居館、居館を挟んだ尾根にある太鼓曲輪で構成されるお城で北条氏照晩年の居城とされます
山上は狭小な主郭を中心に各尾根に曲輪を展開して周囲に竪堀や堀切を設け、麓に石垣を使用した居館を築いています pic.twitter.com/njmsxUFdBX
八王子城跡の場所はこちらになります。
八王子城跡は400年を超える歴史を持ち、その激しい合戦の歴史から心霊スポットとしても知られています。
1590年に豊臣秀吉によって落城したこの城は、多くの伝説を有しています。
特に、城山川にある御主殿の滝は、籠城していた女性たちが滝に飛び込んで命を絶ったという
悲しい話が伝えられており、滝の水が三日三晩も血のように赤く染まったという伝説が残っています。
八王子城跡の心霊現象について
こちらの動画をご覧いただくとよくわかります。
八王子城跡はその歴史的背景と心霊現象で知られています。
特に御主殿の滝付近では、白装束をまとった女性や武者の幽霊がよく目撃されており、
彼らは静かに立ち尽くす姿や訴えかけるような行動を示すと言われています。
訪れた者の中には、幽霊との遭遇後に健康を害したり、不運に見舞われるという報告も多いです。
夜になると、八王子城跡からは人のうめき声や歩く音が聞こえることがあり、
特に人気のない御主殿周辺や山中の小道では、突如「助けて」というつぶやきや
複数人が歩いているかのような足音が響き渡ります。
これらの音は明瞭に聞こえ、聞いた者は強い寒気を感じることもあるとされます。
また、この地で撮影された写真には謎の人影が映り込むことがあります。
御主殿跡や滝の周辺で撮った写真には、人の顔や姿がぼんやりと現れることがあるほか、
滝の水辺に立つ女性の姿や、かすかな手の影が写ったという報告もされています。
笠間城跡
#2024秋城めぐりの旅 #笠間城
— EREZIN@最長往復切符の旅3回達成 (@erezin101223) October 9, 2024
途中、大黒石を見つつ、笠間城千人溜り跡(的場丸)に到着! pic.twitter.com/zD5qAiAipi
笠間城跡の場所はこちらになります。
笠間城は自然の地形を活用した防御機能が特徴的な山城で、天守曲輪、石垣、空堀、櫓、門、橋、
塀などが整備されていました。
これらの設備は城を「守るに易く、攻めるに難い」要塞にしています。
また、この城はその心霊現象でも知られており、女性、少女、少年の幽霊が現れるとされ、
心霊スポットとしての名声も持っています。
→ 笠間城跡に貞子の井戸があるのは本当?佐白山で起こった事件とは?
笠間城跡の心霊現象について
こちらの動画をご覧ください。
県立自然公園は、その美しいハイキングコースとともに、心霊スポットとしての名声も持っています。
公園内には暴行被害者が遺棄されたとされる古い井戸があり、
これを覗くと女性の顔が映り出ることや、霊が立ち尽くして睨むといった不気味な現象が報告されています。
さらに、公園内の四つの井戸全てを覗くと呪いにかかるという噂もあります。
また、佐白山トンネルというトンネルもあり、ここでは武士の霊が現れると言われています。
夜にこの場所を車で訪れると、車に子供の手形が現れることがあるそうです。
山頂には天守閣跡と佐志能神社があり、その歴史的背景も訪れる人々を引き付けています。
岸岳城跡
今日の推し堀切👍✨
— Seraphim(数寄の沼) (@JzK8fSU5xhMueJ6) February 26, 2023
岸岳城跡にて。 pic.twitter.com/na6Ft5fYpe
岸岳城跡の場所はこちらになります。
佐賀県唐津市にある岸岳城跡は、もともと鬼子岳城と呼ばれていた山城です。
この城は北波多岸山の標高320メートルに位置し、急崖に囲まれた山頂付近に築かれています。
この地域は鬼子嶽と名付けられた背景には、古くから「鬼」が住むという伝説があります。
城は唐津市北波多と相知町の境界に位置しており、その歴史的な地理的特性から注目されています。
岸岳城跡の心霊現象について
こちらの動画をご覧ください。
岸岳城跡は、佐賀県唐津市に位置し、波多一族の悲劇的な最期から幽霊が現れるとされる心霊スポットです。
訪れる者たちの間で流れるウワサには、落ち武者の幽霊や骸骨のような物体、
得体のしれない存在が出没するというものがあります。
また、この地を訪れた人々が体調不良に陥ったり、石や土を持ち帰ると呪われるとも言われています。
さらに、地元の人々は、輪塔に触れると呪われると恐れており、
遊び半分での訪問が憑りつかれる原因になるともされています。
多良崎城跡
1人でひたちなか市の心霊スポット多良崎城跡に来ました!!お化け出てくるかなぁ😇 pic.twitter.com/cuPrh4YKc8
— 群馬県サウナー@蒸山蒸タロウ@サウナスパ健康アドバイザー (@NaoMusi920) March 2, 2024
多良崎城跡の場所はこちらです。
多良崎城跡は茨城県ひたちなか市にある古城の跡地です。
この城は鎌倉末期から南北朝時代にかけて、常陸大掾吉田太郎広幹の三男である
多良崎三郎里幹によって築城されました。
南北朝騒乱において南朝側に立ったことで多良崎三郎里幹は没落し、その後城主が何度か
変わり最終的には廃城となりました。
現在、城の痕跡はほとんど残っておらず、広い原っぱに赤い看板が建てられているのみです。
→ 多良崎城址は心霊スポット!女の霊が現れて事故になるのは本当?
多良崎城跡の心霊現象について
こちらの動画をご覧ください。
多良崎城跡は、自縛霊が多く存在することで知られており、幽霊の目撃証言や怪奇現象の
体験談が豊富に報告されています。
特に女性の声や女性の霊の姿が頻繁に目撃されているとのことです。
また、この場所はその不思議な現象がテレビ番組「奇跡体験アンビリバボー」で
紹介されたこともあり、注目を集めています。
原城跡
長崎県南島原市 原城跡 pic.twitter.com/Ys7X5vV778
— 帆足龍騎(チャップリンTV) (@GoingHoasi) December 28, 2024
原城跡の場所はこちらになります。
原城跡は、長崎県島原市に位置し、戦国時代に有馬氏が支配していた城の跡地です。
この場所は島原・天草一揆の舞台となり、事件で亡くなった3万人以上のキリシタンや
農民の遺骨が多く出土しています。
散乱していた遺骨を無差別に拾い集め、その霊を慰めるために「ほねかみ地蔵」が設置されました。
2018年7月4日には、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」として世界文化遺産に登録されました。
また、この城跡は心霊スポットとしても知られ、男性や少年、老婆の幽霊が現れるとされています。
→ 原城跡の心霊写真がやばい?人骨やキリシタンとの関係を調べた!
原城跡の心霊現象について
こちらの動画をご覧ください。
島原の乱は、キリシタン弾圧と重税によって引き起こされた歴史上最大規模の一揆です。
この乱で「神の子」と呼ばれた天草四郎が率いるキリシタン勢は、
原城で幕府軍に立て篭もりましたが、激しい抵抗もむなしく最終的には鎮圧されました。
多くの反乱者が公開処刑され、晒し首となった悲劇的な結末を迎え、
その無念が自縛霊として今も強く残っているとされています。
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まとめ
今回は行ってはいけないお城5選をお届けしました。
日本では多くの城の跡があり、心霊スポットになっているところが
たくさんありますよね。
霊感が強い人などは特に行くのはやめたほうがいいかもしれません。